2012年03月13日
ここ何年か、「歯茎の具合がよろしくない。」と歯医者さんに指摘されています。
半年に一度は検診に行くのですが、ブラッシングの指南をされて1-2か月はきちんと磨いたり、オーラルケアをしますが、それが長続きしないもんでねえ。
下の管理表は2年半前のものですが、歯周ポケット数値*が3週間でかなり改善されたことを物語っています。
*歯周ポケット数値について
http://www.kudankita.com/happy/4005/4005.html
検診のたびに、悪化したポケット数値を1か月ぐらいで改善し、また半年後に指導を受けるという繰り返しをしていました。
今では、全体的に改善されています。悲しいかな、悪くなったサイドを重点的にケアすると反対側が悪くなるというイタチゴッコは続いていますが。
歯茎の健康を守るには、日ごろのお手入れが肝心。
3年前に、非常に歯茎の具合が悪い時に使い始めた、充電式電動歯ブラシ。これが、すごい威力を発揮してくれて、歯周ポケットを改善してくれるのを実感しています。
この電動歯ブラシを使用し、リステリンでうがいをすることを2週間ほど続けると歯茎の状態が非常によくなっています。
平日の昼間はオフィスにいるので、ランチの後は普通の歯ブラシで手磨き。
けど、お昼も電動歯ブラシで磨けば、もっと良い歯茎のコンディションをキープできるのでは。と思い立ち、ずっと気になっていたPanasonicのポケットドルツを購入しました。
ドルツのサイト
http://panasonic.jp/teeth/
ドルツ商品紹介
http://panasonic.jp/pocket_doltz/product/
コンパクトなパッケージに、きれいな仕上がり。
ポケットドルツは、iFプロダクトデザイン賞を受賞したそうです。
http://exhibition.ifdesign.de/entrydetails_en.html?beitrag_id=83226
で、実際に使ってみると
第一回目の使用感。
・スイッチが押しにくい。(ツメで押してはダメと書いてある)
・振動が少ない。
でした。
スイッチ部分は、本体への水の浸入を防ぐためでしょう、ゴムで覆われています。
ちゃんと押さないと、指を離すと動作が止まるので、説明書にも、「ちゃんと押すよう」にと書いてあります。
第二回目使用感。
・爪を切ったのでスイッチがちゃんと押せる。
・ブラシを動かして歯に振動を伝えるとよい。
家で使用している、電動歯ブラシの振動と比べるとかなり弱い感じがするので、物足りないように感じるのですが、使っていくうちに、普通の歯ブラシとは違う使用感が出てくると思いました。
歯間をきれいに保ち、歯茎のマッサージを行えば、怖い歯周病を遠ざけることができるのではないでしょうか。
旅行に持っていくにも、コンパクトですっと荷物の間にすべりこませることができました。
旅先での電動歯磨きは、ちょっと得した気分。
皆様も、「歯」はもとより、「歯茎」も大切になさってくださいね!